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ITお絵かき修行

3歩歩いても忘れないために

Oracle Certified Expert, Java Platform, EE 6 Web Component Developerうかった

Oracle Certified Expert, Java Platform, EE 6 Web Component Developer(OCJ-WC)に合格した。
受験動機としては、生のサーブレットを触ったり、アプリケーションサーバにデプロイする資産構成をまとめたりする機会があり、体系的な知識を得るために勉強しておきたかった為。


【試験名】
Java EE 6 Web Component Developer Certified Expert Exam
Java EE 6 Web Component Developer Certified Expert | Oracle Certification Exam


【勉強方法】
JavaEE6の資格に対応した日本語の問題集がないので、英語の問題集をメインに使用し、その他書籍やWeb上の情報を使いながら勉強した。
問題集を1~2周する中で、都度JavaDocを確認したり、サンプルアプリを作ったりし、問題集の各単元ごとに出てくるコードや設定を確認する、という学習方法をとった。
また不安に感じた部分は検証し、ブログの記事として書いた。
http-method-omissionを試す - ITお絵かき修行
サーブレット3.0のセキュリティ系アノテーションを試す - ITお絵かき修行


【使用した教材 書籍】
1.『Ocejwcd Study Companion: Certified Expert Java Ee 6 Web Component Developer (Oracle Exam 1z0-899)』

Ocejwcd Study Companion: Certified Expert Java Ee 6 Web Component Developer (Oracle Exam 1z0-899)

Ocejwcd Study Companion: Certified Expert Java Ee 6 Web Component Developer (Oracle Exam 1z0-899)

■使用感
ゴツくて重い。確実に力がつく*1
全22章、666ページあるので1周するのが非常にしんどい。
ただこの1冊を理解できたらサーブレット3.0の仕様はマスターした、といっても過言ではないと思う。そのくらい仕様を細かく解説している。
問題の精度はそこそこ。若干細かすぎる感がある。レベル感は少し難しめ(と感じた)。
章ごとの構成は「解説+問題」というオーソドックスな構成。自分は問題のみ使用して、解説は都度読んだ。
誤植が少なからず存在するので、詰まったときは早めに回答を見たほうが精神衛生上良い。

■総評
後で紹介するSJC-WC用の紫本のほうがオススメ。ただし、万全を期したいのであれば買ったほうがいいかも。
自分はこの機会に英語の問題文に慣れる、という気持ち込みで買った。今となっては買ってよかったと思っている。


2.『SUN教科書 Webコンポーネントディベロッパ(SJC-WC) 試験番号:310-083』

SUN教科書 Webコンポーネントディベロッパ(SJC-WC) 試験番号:310-083

SUN教科書 Webコンポーネントディベロッパ(SJC-WC) 試験番号:310-083

■使用感
JavaGoldの紫本より少し薄く、少し重い。
内容自体はJavaEE5時代の試験に対応した内容だが、十分対応できる。
ただしサーブレット2.5と3.0とで仕様が変わってる部分がたくさんあるので、サーブレット3.0に関する情報は別途自分で集めなければならない。
本番の試験でも「ここ紫本でやったところだ…!」的な問題が少なからずあった。レベル感は本番の試験と似ている。(問題によっては若干易しいかも)

■総評
合格したいなら絶対に買うべき。書籍はこれ一冊でもいいかも。


3.『Beginning Java EE 6 GlassFish 3で始めるエンタープライズJava (Programmer’s SELECTION)』

Beginning Java EE 6 GlassFish 3で始めるエンタープライズJava (Programmer’s SELECTION)

Beginning Java EE 6 GlassFish 3で始めるエンタープライズJava (Programmer’s SELECTION)

■使用感
重い。詰まってる感がある。1.の問題集と同時に持ち運ぶのはかなり厳しい。

■総評
試験勉強ではほとんど使わなかった。ただしRESTful Webサービスに関する説明は参考になった。


【使用した教材 Web】
1.サーブレット仕様書、第 3.0 最終版
http://www.cresc.co.jp/tech/java/Servlet_Specifications/Servlet_Specification_3_0_Japanese.pdf

2.Java EE | TECHSCORE(テックスコア)
Java EE | TECHSCORE(テックスコア)

3.サーブレット3.0の新機能(1/5):CodeZine
サーブレット3.0の新機能 (1/5):CodeZine

4.Servlet 3.0 の新機能概要 | 寺田 佳央 - Yoshio Terada
Servlet 3.0 の新機能概要 | 寺田 佳央 - Yoshio Terada

1.2.は初めて勉強する際に一通り目を通した。
3.4.は都度確認する際に使用した。受験直前までお世話になった。


【試験の感想】
・JavaSEの試験のようにコードを追いかけていく試験ではなく、基本的に暗記モノの試験なので時間が足りないと感じることは無かった。
JSP、カスタムタグ、JSTL、EL式、デプロイメント記述子(web.xml)のタグ情報や組み合わせ、設定可能な属性を執拗に聞かれる。なので、その他の部分の割とわかりやすい部分(「Java サーブレットの概要」など)で点を落とさないようにするべき。
・合格ライン61%に対して、正解率71%だった。自分はセキュリティに関するアノテーションが苦手だった。

*1:B5サイズで厚みが3.9cmある。Amazonの配送情報によると1.2kgらしい・・・