ITお絵かき修行

3歩歩いても忘れないために

AWS IoT EduKitセットアップメモ

AWS IoT EduKitでLチカするまでのセットアップ手順を進めるにあたって、詰まったところのメモです。

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edukit.workshop.aws

1.開始方法

(1)Git Clone先のフォルダ名
全角文字が入っているとコンパイル時にフォルダ名が文字化けして前に進めなくなるので、フォルダ名は半角文字のみにします。

(2)Silicon Labs USB to UART bridgeのセットアップ(Windows10の場合)
公式サイトからダウンロードした場合、exeファイルが同梱されていないので、.infファイルからインストールします。
「silabser.inf」を右クリック>インストール可能です。
⇒後から気づきましたがM5Stackのダウンロードページにexeファイルありのzipファイルがあったので、そちらから取得する方がいいと思います。
https://docs.m5stack.com/en/download

(3)RainMaker Agent ファームウェアのビルドとアップロード
コンパイルに時間がかかり、失敗する場合は(1)が原因である可能性があります。
成功した場合は下記のような結果となります。
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QRコードを表示した状態
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2.Lチカ

(1)ESP32 ファームウェアの設定
VSCode上のターミナル(PowerShell)だとKconfig操作時に矢印キーが受け付けてくれなかったので、「/」から各メニュー項目を入力して選択しました。PlatformIO側で予測変換が効いてくれるので楽でした。
端末はSurfaceProです。タイプカバーの問題…?
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もともと在宅勤務時の便利グッズを作ろうとしてたのですが、チュートリアルをこなして満足してしまっていました。
もっと活用しようと思います…!